土浦市街に向かう湖北町から土浦駅にかけての区間は交通量が多く、たびたび渋滞に見舞われます。「つくば霞ヶ浦りんりんロード」の通路の一部もその交通量の多い道路を通過して湖岸につながっています。
土浦高架道は「土浦ニューウェイ」とも呼ばれています。この日は土浦駅東口が入口の土浦高架道を通過してつくば市へ向かいました。この高架道は1985年の科学万博に向けて建設されました。その当時、土浦市と新興都市の研究学園都市を結び双方の交流を促進するとのねらいから建設がされました。その後、つくば市はさらに都市建設、人口増加が進み、茨城県南の中心都市は土浦からつくばに移りました。世界湖沼会議がつくば市をメイン会場に開かれることもそうした社会推移の現れです。
土浦高架道を降り、土浦学園線を進みました。
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