◆ドキュメント霞ヶ浦◆ 2003年11月のはじめより、霞ヶ浦において養殖鯉の、鯉ヘルペスウイルスによる大量死が問題になっている。 11月18日のNHKの番組“コイ大量死謎の感染ルートによるとイスラエルで97〜8年はじめて確認され、その後、USA、2000年には。ヨーロッパ各地、2002年には台湾、インドネシアで大量の死ガ確認された。当時日本からも確認と研究に現地入りしたようだ。朝日新聞11/3によると10月の末現在660トン、66万匹(県によると)が死んだようだ。03年5月23日、岡山県吉井川水系の宮川で、そのご同水系の小田川で大量のコイの死が発見された。 水温が低いと病気の発症が見られないらしいが、春になって、水温が上昇したとき養殖コイや、自然界のコイが犠牲にならないことを願いたい。
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