オニバスの種子ははじめに浮く Euryale ferox Salisb. (SEED)
オニバスはスイレン科、一年生の浮葉植物 オニバスの種子の表面は透明なゼラチン状のものに覆われ、最初の2〜3日は水面に浮いています。これは種子が一ヶ所にこぼれるのを防ぐ為です。乾燥状態(長期間でない)にしておくと次の年の発芽率が低くなりますが次の年以降に持ち越して順次発芽していきます。 花は水面に出る花と水中花(閉鎖花(へいさか・・開かない花)ができます。 私は15年ぐらいまえから30cmのポットで栽培しています。小さいポットですと閉鎖花が多いようですが良く実をつけます。農薬には耐性がありません。弱いものでも掛かると枯れ死する場合が多いです。
|