カテゴリ: 筑波山/筑波嶺/筑波山と霞ヶ浦 タイトル: タイトル一覧・霞ヶ浦の自然 動植物・地域歴史・筑波山・自然ほか: 筑波山/筑波山麓/筑波山と霞ヶ浦 市町村: つくば市 (登録日: 2007/04/25 更新日: 2011/12/10)
筑波山大御堂(つくばさん、おおみどう) 古からの千手観音を安置 筑波山大御堂 真言宗豊山派坂東33観音霊場 第二十五番札所つくば市筑波748(筑波山神社となり)本尊 千手観世音菩薩神仏分離になる明治以前は現在の筑波山神社の地に大きな本堂があり千手観世音菩薩が祀られていた。周りには三層の塔、八角堂、宝蔵、薬師堂、二王楼門、経蔵、鐘楼、方丈、書院等があった。【筑波下絵図 宝暦5(1755)国立公文書舘蔵による】新編常陸国誌によると筑波山中禅寺知足院大書院玄関の脇には連歌の間があって、天正年中台命を蒙り連歌修業のところなり。(尊卑分脉)とある。また、徳一上人の開基とも伝えられている。