高速道路のインターチェンジの分岐路が必ずしも直感的にできていないことは皆さんもお感じのことと思います。常磐自動車道の千代田石岡ICも料金所を出ると、道はR6の上り方向(千代田・石岡方面)・下り方向(石岡・水戸方面)へ分かれます。R6は物理的には進行方向に向かって左方向が上り、右方向が下りになるのですが、この分岐路は左右が逆になっています。千代田石岡ICはいつも利用する最寄りのICですが、左右逆の出口はいつも紛らわしく慣れることがありません。ところでこの分岐路の標識の間に「霞ヶ浦」というさらに紛らわしい標識があります。これは一体何を指しているのでしょうか。「霞ヶ浦」町ではなく、湖の「霞ヶ浦」を指しているのは確かです。では霞ヶ浦のどこを指しているのでしょうか。下り(石岡)方面を指しているので、おそらく高浜入(石岡市高浜付近)を指しているのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。
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