年末年始、いつも安食周辺の湖岸巡りをするのが楽しみになっています。なぜ安食かというと、私の実家があるのが安食だからです。いつもこの湖岸を訪れるとほっと一安心、という感じです。幼年時代の記憶とも結びついているので、いつも変わらない郷土の原風景となっています。いつもここを訪れるのが、私の生きている時間の中でのささやかな楽しみになってきました。湖岸での鳥との出会いもいつも楽しみにしているところで、毎年、必ずカイツブリに出会います。これも遠く幼年期の記憶と結びついた風景です。そう言えば、ここ数年、いつも見かけていたカンムリカイツブリにはこの日には出会えませんでした。この冬は飛来しなかったのか、別の場所にいるのか…わかりませんね。
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