TXみどりの駅周辺は一面が宅地造成地です。こういう川沿いの低地は地盤の弱さの問題や湿気の問題などが後に残るのではないでしょうか。本当に問題はないのでしょうか。どのように解決されるのかを知りたいところです。さて、島名の台地へ引き返す途中、遺跡と思われる区画を通過しました。後にここが島名熊の山遺跡と知りました。県内最大級の集落跡ということです。前月の2/22に現地説明会が開かれたようでした(→常陽新聞2004/2/21の報道記事)。川沿いの台地の上に古代の住居があったことは理に適っています。熊の山遺跡は古代から平安時代に至る住居跡とされています。とすると、島名の現在の集落はその後に形成されていったものなのでしょうか。ちょっと興味が湧きました。台地の上に集落が形成されるのは理に適っていますが、低地の宅地造成地、ホントにどうなるのでしょうか。
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