行方市(旧玉造町)甲・高須の霞ヶ浦の対岸にはかすみがうら市(旧霞ヶ浦町)の湖岸が展開しています。田伏・沖ノ内の小沼水産の建物、出島城(かすみがうら市(旧霞ヶ浦町)郷土資料館)、歩崎観音の突端などが、対岸の位置を確認できるランドマークになっています。よく知っている地域でも、このように遠望すると意外に場所の確認はしにくいものです。遥か彼方の三又沖の対岸にある美浦村の日本テキサス・インスツルメンツ(日本TI)、さらにその先にある牛久アケイディアの阿弥陀大仏まで眺望できることには驚きます。日本TIまでは直線距離で約10km、牛久の大仏(高さは120m)までは約20kmあります。霞ヶ浦の広さと周辺の土地の低さを改めて実感させられます。
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