車を巾狭い道に停めたまま、ハス田の畦道を進んでいきました。周囲が遠方まで見通せるので、車が来たら引き返そうという甘い見通しでハス田に入り込んだのですが、湖岸に車を停めて来る方がよかったと反省しました。ハス田の畦道は相当に足元がぬかるんでいて、稲田の畦道とは勝手が全く違うことを直ちに理解しました。ぬかるみに足を取られて転ばなかったことが不幸中の幸いでした。さて、畦道に入り込んだ誘因の一つは、ハス田にサギが点々といたことで、サギに誘われて畦道に足を踏み入れてしまったという感じです。素人目の私には、これらのシラサギがどのサギなのか、未だに見分けることができないのですが、首が相当に長いので、ダイサギだろうかと思います。コサギも混じっているようです。サギの特徴を識別できるほどには、サギに接近できませんでした。田圃の畦に咲くミズアオイの花も印象的でした。
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