美浦村大須賀津から大塚にかけての湖岸線を進みました。この辺は、小さく突き出た岬状の湖岸線を形成しています。大塚湖岸に至って間もなく、湖岸に送泥管が姿を現しました。豊かな葦原をぬうように送泥管が延びています。土浦入沖から延びる送泥管は、この大塚湖岸で陸に上がり、大山の突端から再び湖底に入って、稲敷市(旧桜川村)西の洲で再び陸に出た後、西の洲干拓地、甘田入干拓地へと延びているわけです。霞ヶ浦大規模浚渫と関わるページもありますので、ご覧下さい。関連ページ: 霞ヶ浦大規模浚渫工事概要図(美浦村木原) 〔97/10〕中継送泥装置船:明日香(土浦新港) 〔97/10〕浚渫船:カスミザウルス(土浦新港) 〔97/10〕桜川に浮かぶ送泥管(土浦市・桜川河口域)
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