霞ヶ浦ふれあいランドは、行方市(旧玉造町)開発公社が運営しています。館内には玉をテーマにしたコーナーなどがあります。館内には、ちょっとしたところに鹿島アントラーズに関するものがあって、玉造もアントラーズ文化圏なのだと気づかされます。また、建物の窓にNHKの大河ドラマ「徳川慶喜」の幕が掛かっていました。茨城県では、1998年の「徳川慶喜」放映に合わせて、大々的に茨城県を県外にアピールしようとさまざまな取り組みを行っています。NHKの大河ドラマでは、かつて平将門が採り上げられたことがあり、大河ドラマによって平将門の故郷・茨城県石下町が脚光を浴びたという過去の経緯もあります。1998年は、「徳川慶喜」で水戸が脚光を浴びることになるのでしょう。
|