行方市(旧麻生町)のR355は何度も通ったことがありますが、この土地と縁遠かった私にはどこがどの辺なのか皆目見当もつきませんでした。今回は大字を境界としてR355のシーケンスを区分してみました。今宿バス停付近が行方市橋門(はしかど)になります。バス停を過ぎて間もなくの沿道に史跡の説明板がありました。ビデオ映像からは判読できませんね。何の史跡だったかは後日確認してみましょう。ところで、橋門は廃藩置県以前は橋門村として存続してきた歴史的背景があります。現在の行方市橋門がその当時の橋門村と同じ境界線を継承しているのかどうかは調べてみないとわかりませんが、大正から昭和にかけて干拓された小高干拓の区域を除くと、当時の村の区域は相当に狭かったのではないかと想像できます。このページに掲載した「映像クリップ」の範囲がほぼ橋門の旧村の区域ということになります。
|