小高干拓(行方市橋門)のサギを望遠撮影しているうち、風が強くなり、サギの止まっていた木も大きく揺れ始めました。強風が吹くと、撮影をしているカメラ自体も揺さぶられ、強風の中での望遠撮影は難しいこともわかりました。カメラが少し揺さぶられるだけで、映像は激しく揺れてしまいます。ここでは、途中途中の比較的ブレの少ない静止画を多数抽出してみました。木の枝にとまっているサギは、強風を受けても風が吹く方向に体を向けて風に対してバランスを取る様子がよくわかります。若鳥はこのバランスの取り方が下手で、ときどき体勢を大きく崩しながら堪えていました。
|