カシマサッカースタジアムは、2002年の日韓共同開催ワールドカップの会場になります。その2002年開催に向けて、カシマサッカースタジアムは、現在の収容人数1万5千人から約4万人の大規模なサッカー専用スタジアムに生まれ変わることになっています。2001年5月末の竣工予定です。この日、鹿島アントラーズのホームゲームを観戦しに来たのは、現在のスタジアムを見ることができるのは最後になるかもしれないということが理由の一つにありました。このシリーズ「〔98/10〕鹿行路と鹿島アントラーズ観戦記」も、その記録という目的があります。 スタジアムの敷地内では少し工事が行われていました。本格的な工事は、第2ステージ終了後からと予告されていました。10月中の工事はまだ部分的なもののようです。
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