フィールドの中には、報道陣がいて既に取材を始めています。テレビカメラの視線は、アントラーズのサポーター席に向いたままです。当然ですね。反対側のサイドスタンドには、横浜マリノスのサポーターが陣取っています。アウェイゲームながらよく応援に来てくれていますね。個人的には、駆けつけて下さる相手サポーターの数が多いともっと対戦が盛り上がっていいと思います。 ところで、マリノス・サポーターの観客席の下に茨城の地元企業「カスミグループ」の広告が下がっています。この風景は、いかにもここがカシマサッカースタジアムなのだという印象を強くします。広告にあらわれている霞ヶ浦*の名称は、唯一、この「カスミ」だけです。たしかに、「霞ヶ浦」を付けた地元大手企業はカスミグループだけですね。
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