土浦港湾の出口にさしかかった辺りから引き続き土浦港湾を捉えました。狭い港湾内での移動なので、わずかの間に景観が大きく変わってきます。京成マリーナのヨットハーバー全面、土浦新港全面が視界に入ってきました。湖岸のポプラ並木は冬なので、枯れていてその分遠くの見通しもよくなっています。1997年10月、土浦新港を訪れた時には、浚渫関係の船舶が停泊していましたが、この日はクリアウォータI号しか停泊していませんでした(→「〔97/10〕浚渫船:クリアウォータI・II号」「〔97/10〕中継送泥装置船:明日香」「〔97/10〕浚渫船:カスミザウルス」)。この後、霞ヶ浦に出てから、不在の船が沖合いで浚渫の作業中であることを知りました。土浦新港に浚渫された土砂が高く積まれた景色も相変わらずのものです。
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