久しぶりに白鳥の里を訪れました。時が経つのは速いもので17年ぶりです。その時はオオホシハジロというめずらしい鳥がいて話題になっていました。
相変わらず多くの鳥たちが戯れています。何人もの人々が訪れて餌をあげたりして楽しんでいました。
鳥の種類は極めて少ない。オナガガモ、ユリカモメがほとんどです。他にはオオハクチョウ、オオバン、ホシハジロ、スズメです。
餌付けされているせいか鳥たちに近づいても恐れる気配がありません。このように人間におもねてしまった野鳥たちは野性を失い、退化をするのではないかと要らぬ心配を抱きます。
ユリカモメはよく見ると、成鳥と若鳥がいます。若鳥の足は薄紅色、成鳥の足は濃紅色をしています。観察するともっといろいろと特徴が見えてくるはずです。
|