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「〔18/10〕世界湖沼会議とつくば」について


分類: 〔18/10〕世界湖沼会議とつくば 地域: 霞ヶ浦エリア
(登録日: 2023/08/21 更新日: 2024/04/07)


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撮影日: 2018/10/15


世界湖沼会議と霞ヶ浦


世界湖沼会議(World Lake Conference)は1984年に琵琶湖で開催された国際会議を世界で2年に一度開催することとなり、現在もなお開催されています。世界の湖沼で起きている環境問題を議論し情報交換することを目的として開催されています。茨城で開催されたのは1995年の第6回世界湖沼会議「霞ヶ浦'95」が最初です。土浦市とつくば市で開催されました。

1995年当時、私はまだ『マッピング霞ヶ浦*』も始めていない時でした。茨城で再び開催されたのが2018年(第17回)です。特段、パネル発表するなどの積極的参加はせず、一参加者として参加しました。ある意味消極的参加です。

2018年の湖沼会議から5年が経過し、まだ当時の記録を『マッピング霞ヶ浦*』に載せていなかったことから、遅ればせながら当時を振り返ってみることとしました。
 

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撮影日: 2018/10/15


つくば市の備忘録的記録として


2018年の世界湖沼会議は『マッピング霞ヶ浦*』の関連エリアの中でも、これまでどちらかと言うと、縁遠かった「つくば市」に触れるよい機会ともなりました。

筑波研究学園都市は1970年代から都市建設が進められ、1980年には関係機関の移転が終了しました。1985年には科学万博(国際科学技術博覧会)が開催され、1987年には関係町村が合併して「つくば市」となり、その後もサイエンスシティ(研究学園都市)としての発展を遂げています。1995年の世界湖沼会議は土浦市を中心に開催されましたが、2018年はつくば市が中心となり、つくば国際会議場がメイン会場となりました。

この日は世界湖沼会議に参加したついでにつくば市も散策をし、当時の様子を記録に留めておきました。それから5年が経過したに過ぎませんが、2005年のつくばエクスプレス(TX)開業後はつくば市の新陳代謝が著しく、筑波研究学園都市中心部はかつての公務員宿舎が旧態化し次々に取り壊されては新たなマンションに建て替わってきました。TX研究学園駅の周辺は大規模に都市造成がされてきました。

この記録は2018年当時の「変わりゆくつくば市」の備忘録として残す意図も持って撮影画像をアーカイブしておきます。
 

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撮影日: 2018/10/15


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