小高干拓(行方市橋門)の用水路の縁に樹木があり、この樹木にサギが何羽か止まっていたので望遠撮影でサギに迫ってみました。撮影した地点の護岸堤から樹木までの距離は100mほどではないかと思います。撮影に使ったDVカメラに10倍の望遠レンズを装着して撮影しました。DVカメラのズームが10倍なので、約100倍の倍率で撮影したことになります。もっとサギを大きく捉えることができるのではないかと期待しましたが、サギのほぼ全身がフレームに納まるぐらいにしか捉えられませんでした。チュウサギかダイサギか、シラサギを見る度にいつも判別に困るわけですが、クチバシの形状、目元の色などから判断して、チュウサギではないかと思います。成鳥が2羽、若鳥が2羽、併せて4羽同じ木にとまっていました。観察している間、それぞれのサギが羽根をクチバシでついばんでいます。この習性は何というのでしょう。
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