上空から見るカシマサッカースタジアムは、この遊覧飛行コースのハイライトの一つです。こうやって上空から見るカシマスタジアムは、その大きさにもかかわらずまるでミニチュアの模型のように見えます。鹿島アントラーズのファンでなくても興味のある風景ではないでしょうか。霞ヶ浦*エリアを移動してくると、この一角だけが人工的な異色のスポットという印象を受けます。カシマスタジアムでは、この数日後の11/28、Jリーグ'98のチャンピオンシップの試合が行われ、鹿島アントラーズがこのホームスタジアムでJリーグチャンピオンになりました。2002年のワールドカップに向けて、スタジアムは4万人収容規模のスタジアムに生まれ変わることになっています。改修前のスタジアムを上空から記録できたのは幸運でした。 スタジアムの隣にある建物は、カシマスポーツセンターです。鹿島アントラーズの試合中に、上空から眺めることができたら、どんなにか印象的だったろうと思われます。カシマスタジアムを捉えている間、飛行位置は、鹿嶋市田野辺→田谷→宮中→神向寺と移動しました。鹿島サッカースタジアム駅とスタジアムの間はこうやって見ると結構離れていて、周辺の広さが実感できます。スタジアム周辺の民間駐車場の様子などもよくわかります。民間駐車場の数が多いのにも驚かされます。上空から見ると、雑木林と畑地が駐車場に様変わりした状況もよくわかります。サッカー都市・鹿嶋の一面をよく伝えています。
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