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かすみがうら*ネット記録アルバム 運営部会(2004/06/18)報告01

運営部会2004/06/18資料

カテゴリ: オフ会記録 地域: 土浦市
(登録日: 2004/06/22 更新日: 2012/12/05)

かすみがうら*ネット運営部会2004/06/18


■■■かすみがうら*ネット運営部会2004/06/18■■■
【日時】2004年6月18日(金)19:00〜21:00
【場所】茨城県県南生涯学習センター小講義室3
【内容】運営全般に関わる課題の討議
 1)かすみがうら*ネットの運営案 会則、会費、会員拡大策
 2)「e霞ヶ浦」シンポジウムの開催案 → 県に提案
 3)サーバの運用ルール
 4)その他

かすみがうら*ネット活動計画マスタープラン(原案)



<目的>
 「e霞ヶ浦*」を構築することにより、この地域の分野を超えた「情報共有」を図る。
 この活動を通して、地域に暮らす一人一人の豊かな生き方の実現、豊かな価値を共有できる社会の「協働」性の実現を 図る。
(注)「e霞ヶ浦*」は、デジタル化されネット上で共有される「霞ヶ浦*情報」の総称。
   「協働」(コラボレーション)は分野、個人・組織の別を超えた横断的でインタラクティブに連携すること。

<「e霞ヶ浦*」全体構想>
 県・国・地域社会(市民)三極の相互連携で「e霞ヶ浦*」を永続的に実現していく。
「e霞ヶ浦」河川事務所バージョン 霞ヶ浦河川事務所
 国交省、河川事務所が所有する資料など
「e霞ヶ浦」茨城県バージョン 茨城県+霞ヶ浦環境センター
「e霞ヶ浦」市民参加バージョン かすみがうら*ネット

「e霞ヶ浦」市民参加バージョン
 霞ヶ浦ポータルサイト(インターネット放送局)
 環境・自然
 生活・文化
  船文化
  農業・漁業
 地域の姿〜風景と人〜
 地域の資料
 既存活動のIT活用化

<体制>
・スリムな本部機能
・ヒエラルキーのないフラットな構成
・個別の企画ごとにプロジェクトを立ち上げ(スクラップ&ビルド)、自己責任制

<霞ヶ浦環境センターへの提言> 2005(平成17)年オープン
 恒常的な「e霞ヶ浦*」サーバの構築・管理は県が提供する。
 その企画・運用は市民が担うグラウンドワーク。

<恒常的事業>
・「e霞ヶ浦*」事業の企画・運営
・IT活用支援 学習機会の提供・誘発
・市民団体等の情報共有に向けたコンサルティング
・関連事業の企画

<単発事業>
・フェスティバル(包摂的イベント)、学習会など

<実行予算の考え方>
・会費制 個人会員 団体会員 賛助会員
・助成金獲得
・事業受託

<経費見積>
【1】サーバ
 Linuxサーバ(メモリ1GB HDD 1,000GB)200,000円
【2】回線使用料
(参考)http://www.ocn.ne.jp/business/ftth/ip1/charge.html
(月額)
NTT Bフレッツ ニューファミリータイプ 4,500円+1,100円=5,600円
OCN光アクセスIP1 9,800円 固定IPアドレスを1つ使用
小計 15,400円
   16,170円(税込み)★
(初期費用)
NTT 27,900円
OCN 2,800円
小計 30,700円
   32,235円(税込み)★
(ドメイン名使用料)
kasumigaura.net 2010年まで0円(支払い済)
霞ヶ浦.jp 7,000円
かすみがうら.jp 7,000円
小計 14,000円
   14,700円(税込み)★
(年額)
16,170円×12ヶ月+32,235円 +14,700円 = 240,275円
【3】サーバ管理費(人件費)
10,000円/月 × 12ヶ月 = 120,000円
【4】その他経費=略

<会員拡大策と会費>
・シンポジウム、オフ会をパブリシティで広報、横断的な分野から広く関心のある人を募る
・IT以外の切り口で「興味あるもの」から広くお誘いする
・会費は安くして多くの人に参加してもらう。MLとは非同期。今年の目標数:50人
・会費制
 案1:会費とサービス利用分離案
  個人:2,000円 団体:5,000円
  サーバ使用料:個人、団体別 ?円
 案2:案1と同じでなるべく安く
  個人:無料 団体:一口2,000円
 案3:今年は拡大推進年、無料 来年度以降に会費制
(サーバは環境センターの「市民交流推進」の環境として使ってもらう。運営主体はk-net)


2004年プロジェクト計画


<当面の課題と対策>
主体的に動けるメンバーがごく少数 → 実践で学習 → 個々人のパワーアップ
 ※まずは一人一人が力をつけよ
社会で情報への関心が低い → IT活用機会の創出、パワーアップした人たちが支援
 ※力をつけたら主力になろう
団体の活動などで手一杯 → 2割を情報共有に割け、団体の活動が「情報共有」と
なるようにせよ
 ※従来どおりではやる意味なし
団体のもろさ=担当に任せきり → 一人一人のパワーアップを力にせよ
 ※自ら考え行動することの後押し、リーダーは自ら発信しよう
 ※自ら取り組まない情報化は意味なし

<短期目標>
まずは一人一人のパワーアップ 興味の発見、スキル向上、情報発信能力向上
指導力を高める 企画コーディネートできる人材の育成

<2004年前半=実績>
・冬期湛水水田シンポジウムビデオ配信(香川)
・土浦の自然を守る会「櫻川」のデジタル化(菊地)=継続
・サイエンスキッズの活動記録(菊地)=継続
・Tシャツ・デザイン&販売(前川、たかべ)=中途
・迅速測図ネット公開(前川)=中途
・がいあ船長写真コレクションの公開(前川)=中途
・その他、各団体、各個人のサイト運営

<2004年後半・計画>
・「e霞ヶ浦*」シンポジウム →可能か、県に提案するか判断
・県事業「霞ヶ浦流域住民の生活や文化等の変遷に関する調査研究」の連携 →可能か判断
 資料、文献、写真
・オフ会(学習会)開催 2回ぐらい
・常陽新聞新社との連携企画 デジタル化による展示会 →可能か判断
・環セ支援市民連絡会が展開するとサーバ利用の支援が現実的になる

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