●k-netは何を目指すか
霞ヶ浦が対象 有志の意思が問題解決に役立つとよい
IT活用が立ち遅れている → 情報の共有、どうするか手段が必要 そのためにITの活用がいる、それを皆と一緒にやろう k-netから社会に投げかける
前回の石岡学習会は盛りだくさん 重要なテーマを投げかけてもらった
情報活用、情報共有 「何を」が大事 それとITが手段として結びつき活動が成果を上げる
ITというだけで尻込み、敬遠する風潮 関心が低い パソコンという意識が強い 霞ヶ浦*の問題解決に向けた手段というふうに結びつかない
思うようにいかない部分 ITとはもう言わない 活動の中にIT活用が含まれている
●「e霞ヶ浦*」その1「古い写真」
村岡さんがコーディネートしようとしている 県にはアーカイブを提案 行政と連携になるとよい
先行事例あり 琵琶湖博物館
琵琶湖と接点 嘉田先生 筑波大の鳥越先生
昔の写真コレクションがあるかもポイント 幸いいくつかある
今泉義文写真コレクション 昭和初め5000枚
他にもあるのでは? どこに眠っているかもわからない 探すのも活動になる
情報を整理すればどう公開するかの問題になる 自ずとITを使う
行政との連携もある 行政に頼らず文化活動としてやるのもある
●「e霞ヶ浦*」その2「地図」
古地図、近代的な測量の地図 迅速測図→ネットに出したい、研究に役立てたい
共有が求められている 国土地理院の明治以降の地図も共用できるといい 100年でだいぶ変わる
変遷を確認できる資料がいる 昔をたどる手段としての地図を共有
どう共有するか、どう市民が活用するか
そこでの課題 行政と連携 デジタル地図 航空写真(国交省)
地図を使った活用GIS 国交省が整備中 河川事務所でも やがては公開される方向 水情報国土(国民の共有財産)
そこでも課題がある 行政が提供するだけでなく活用されて意味がある
市民が調べる 環境を調べて地図にマッピングするetc. 毎年の時系列の歴史を作れる
●「e霞ヶ浦*」その3、市民が主体のデザイン
市民が主体で学習活動を始める それがネットに出る ツールPushCornで支援 誰でもアーカイブサイト(ポートフォリオ)が作れる
学校では既にポートフォリオ学習を導入 大人たちにも普及させたい
いろいろな活動で役立つ、共用できる
何で役立てるか
行政との連携で授業を計画する、etc.
市民の意思がなく行政に提案しても意味ない 市民の意思で行政に働きかける
●k-netの状況、活動の考え方
学生さんのNPO団体「ぐっぴぃ」 大学の横断的なNPO団体
鳥越先生 河川事務所の「e霞ヶ浦、オーラルヒストリー」と連携の方向
アースデイつくば 今年、宍塚が事務局、k-netにHP開いた
問題はパワー不足 ITが手薄
霞ヶ浦、環境と関わるコーディネーションが皆さんの意思で進むとよい
k-net全体としては方針、考え方の確認
あとは個別に活動を展開
k-netの実体は個人や団体、日頃の活動にITを関わらせるとk-netの活動になる
k-netのために特別なことをする、奉仕する、ではうまくいかない
では自分がどうしたいか わからないというところで足踏み 一歩踏み出そう より望ましい形での発展を目指そう
●本日の討議の内容
今後の活動計画
体制作りの検討
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