11月15日に霞ヶ浦クルーズと「霞ヶ浦水運の歴史」講演を開催します。
11月、晩秋の霞ヶ浦にはかつて京都より都落ちした在原業平が 「名にし負はばいざ言問はむ都鳥わが思ふ人はありやなしやと」 と歌ったユリカモメ(都鳥)が飛来します。ホワイトアイリス号の甲板には手の先にエサを置けばユリカモメが持っていくと云われています。いにしえの霞ヶ浦には「常陸国風土記」に書かれているように製塩を業とする民がおり、時代が下がっても霞ヶ浦の沿岸には多くの海民が住み、漁業、水運に従事していました。近代には蒸気船や就航船が走り、漁業にも、浜辺にも水浴にと多くの人が水辺に親しんできました。今回は「がいあ船長」に霞ヶ浦の水運の歴史の講義とホワイトアイリス号で霞ヶ浦クルーズを体験しようと思います。 クルーズの後には京成ホテルで優雅な昼食が待っています。 多くの方の参加をお待ちしています。
■■■ 霞ヶ浦クルーズと「霞ヶ浦水運の歴史」 ■■■
1・日時 11月15日(土) 午前10時 2・集合場所 京成マリーナ 会議室 (住所)土浦市川口 2-13-6 大きい駐車所が有ります。 3・講演 「霞ヶ浦水運の歴史」 講師 大久保裕司(がいあ船長) 午前10時より 4・航海 京成マリーナ ホワイトアイリス号 午前11時30分 出航 5・食事 土浦京成ホテル レストラン 午前12時30分頃より 6・昼食後解散 7・会費 2100円(消費税込み) 8・募集人員 15名以上
参加希望、連絡は松浦まで matwola@yahoo.co.jp メールを下さい。 参加を取り消す場合にはレストラン等、前もって予約しますので2〜3 日前に連絡を下さい。連絡の無い場合には違約金をいただきます。 参加者名簿、途中経過は毎週月曜日頃に掲載します。
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