2004年6月20日(日)9:00〜17:00 高浜から八郷吾国山より景色を望む
会社に飯田さんから電話があった。 「今週の日曜日(6/20)、高浜から八郷まで恋瀬川の源流を探るツアーに参加しませんか?」 ちょうど空いていたので二つ返事で「行きます。」
ところで7月4日の土浦での講演会来てくれますか? 「不耕起でよみがえる自然」と「化学物質と人間」の案内を先日出していた。偶然にも飯田さんの関心は不耕起栽培と冬期潅水田んぼ。興味は一致した。
当日、7〜8名の参加者と車で高浜桜つつみ、新川河口、常磐線脇の休耕田、八郷板敷山大覚寺、吾国山、 鳴滝を見学。昼食を食べながら大覚寺住職の「親鸞上人法難の地」の由縁を聞く。
その後、不耕起栽培のビデオ鑑賞、意見交換、今後の活動について話し合う。今回の試みは3月21日に行われた「高浜入りの自然を考える」シンポジウムに続くもの。八郷・石岡・美野里・玉里の合併を考える中で「自分達のふるさとを流れる川(恋瀬川)を見直そう!人と人がつながろう!!」という呼びかけが市民の間に広がっているのを実感した。
参加者からは、農業関係者がなぜ不耕起栽培に踏み込めないか?という疑問や行政の税金のムダ使い、導水事業への疑問、ヘドロ浚渫事業の効果などが話し合われた。
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