2005年5月14日(土)10:00〜14:00 於:北浦
北浦の漁業者と農業団体とNPO法人(アサザ基金)が取り組んでいる「外来魚の水揚げ」に参加しました。
アメリカナマズやハクレン、ブラックバス、ブルーギルといった外来魚は漁師さんたちにとっては価値のない魚。それを湖から取り出して畑の肥料(魚粉)にして有機野菜を作るという試み。湖の富栄養化の原因であるチッソ、リンを取り除き、地域経済にも貢献する 一石二鳥のプロジェクトです。
ここ2〜3日水温が低く魚の動きが鈍く水揚げは10tくらいとのことですが、産卵期を迎えている今の時期、循環型社会に向けての取り組みが胎動しています。
アメリカナマズやハクレン、ブラックバスのフライ、美味しかった!釣り人も、釣ったらリリースせずに持ち帰って食べましょう!!
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