2005年6月26日(日)9:00〜16:00 西浦湖岸 土浦京成マリーナ→沖宿→川尻川ウェットランド根田地区→崎浜横穴遺跡→今宿河岸→島並河岸→和田岬浮島水泳場跡→国民宿舎「水郷」前
5月22日に霞ヶ浦環境科学センターで行われた「里浜づくりと流域の暮らし」シンポジウムを受けて宇多高明先生(土木研究センター)が現地での解説を引き受けてくれました。
砂は湖岸の地形、風の向き、波のエネルギー、砂の粒形、勾配によって移動することを実物を見ながら説明してくれました。
コンクリート護岸の前に消波提のブロックや粗朶沈床やジャカゴを置いて、砂を入れて砂浜を作ろうとしても人間の思惑とは逆に砂は移動することを示してくれました。
人間の都合をあざ笑うかのような自然のエネルギーのたくましさを感じました。
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