霞ヶ浦環境科学センターのパートナー研修に参加しました。(約14名)
京成マリーナよりホワイトアイリス号で美浦沖へ出航。途中(社)霞ヶ浦市民協会の真山理事長が霞ヶ浦の状況を解説。
「広くて浅い湖で56本の河川が流れ込む。生活排水やゴミの不法投棄などいろんな物が投げ込まれています。」
「美浦村に工場(テキサツインスツルメント)が進出してきた時には、工場の廃液を湖に流さないよう市民が要望し、クローズドシステムという工場内で処理する方法を採用させた。」
実際に透明度を測る。55cm 水を採取してパックテストを行う。COD8 環境科学センターに戻って顕微鏡で見るためのプランクトンをプランクトンネットで採取。
センターに戻り、水質の比較(霞ヶ浦の水、水道水、牛乳を5000倍に薄めた水)を行う。 顕微鏡でプランクトンを観察(動物プランクトン、植物プランクトン)
試験者によっても測定結果が違う。 季節によっても測定結果が違う。 湖は、ある意味では人間と同じように思えた。
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