株式会社星野リゾート 代表取締役社長 星野佳路氏 テーマ:「持続可能な観光のあり方とは」
軽井沢の例 1950〜70年代 皇室が避暑に訪れるPR効果 東京オリンピック、大阪万博 国内旅行ブーム
1970年 円変動相場制 360円→100円 海外旅行ブーム
日本の観光国際順位 30位 ベスト5 フランス、スペイン、中国、イタリア、アメリカ 3要素 文化の知名度、交通インフラ、安全 日本は全てクリア なぜ30位
1987年 リゾート法 開発、所有、運営を分離 主な日本企業は一体。星野リゾートは運営に特化
再生の前に、マーケット調査〜セグメントを絞る→何を提供するかが決まる。 例1〜温泉がないリゾート施設→マイナス要因 発想を変えて、子供連れの家族に特化、車利用 レジャー施設を充実 例2〜スキー場(スキー人口の減少)マイナス要因 初心者講習会無料、上手くなりたい人に講習会充実
誰に対しても逆に顧客不満足度を増すことになる。
地域ブランド 入り込み数=ブランド力+α 多くの人に来続けてもらう、人の記憶をどう占有するか
ブランド戦略 ・コンセプトを決め固執すること ・増加ではなく維持を可能にする手法 ・量ではなく質の発想 ・民間の活力を活かす ・不公平を堂々と実行する ・資源を維持する仕組みを持つ 収益の一部を資源保護に向ける ・住民向けでなく顧客志向になる ・良い面、悪い面を公開する〜正直の法則
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