2007年4月20日(金)19:00〜21:00 美浦村木原水友園2F学習室 第5回「水郷の想い出」勉強会に参加しました。 主催:霞ケ浦市民協会・暮らしのプロジェクト
アマチュア写真家、鴻野伸夫氏の写真集と常陽新聞連載記事をテキストに戦中・戦後の稲敷地方の暮らしを読書会形式で学びます。
今回は、「干拓とトロッコ遊び」 「マムシの教え」 「写真への道」 を読みながら、感想を述べ合いました。
椎名誠の小説「白い手」でもトロッコの遊びが出てくる。子供(悪ガキ)の通過儀式。 芥川龍之介の小説にも「トロッコ」が使われている。
木炭バスを実際に見たことがある、降りて押した経験などの話で盛り上がる。
マムシの教えでは、ヤマカガシの毒の方が血清がなくてコワイ、マムシ酒の作りかた、マムシの干したものを食べたがせんべいみたいだったなど。
ウシガエルを捕まえて売っている人がいる。 肉は鳥のササミのようで水かきがなければ分からない。
写真機は、当時は珍しかった。2つのレンズで上から覗いてピントを合わせた。
6月2日(土)午前9時から午後4時40分まで鴻野さんを講師に「想い出の水郷」をめぐるツアーがあります。 参加費:1800円(昼食代別) 参加申込:029-835-2252(霞ケ浦市民協会研究室) 募集定員:24名(定員に達し次第締め切り、直前3日以内でのキャンセルの場合、キャンセル料200円)
途中、Aさんが手作りの料理を持ってきてくれた。 レンコン麺とターメリックのまぜご飯。タケノコの煮付けと川エビの佃煮。土浦ビオパークのクレソンは今の時期は花が咲き、まだ小さいということだった。
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