2008年11月15日(土)稲敷市古渡「川岸屋」
霞ヶ浦を占領したシルバーインベーダー・・・オオタナゴ ただ今、各地で増殖中です。
土浦の自然を守る会ではオオタナゴの拡散に目を光らせています。霞ヶ浦以外の湖や川でオオタナゴを見かけた方は発見した場所、日時、できればデジタル画像を添えてVZD00377@nifty.comまたは「土浦の自然を守る会」茨城県土浦市中央1-8-16までご連絡下さい。 オオタナゴの拡散防止と在来タナゴ類の保護に役立てます。 本プロジェクト担当 萩原富司、熊谷正裕、諸澤崇裕、奥井登美子
このチラシが新聞で取り上げられ、外来種の動物写真家のSさんが埼玉から参加されました。
アライグマやハクビシンの話で車中盛り上がり、最近土浦の宍塚でもアライグマが捕獲されたこと、アライグマは、子どもの頃は可愛いのでペットとして飼われ大きくなって飼えなくなって山に放されるケースが多いそうです。
オオタナゴは2000年頃から霞ヶ浦に注ぐ小野川河口、新利根川河口で発見され、その生息範囲を拡大させています。淡水真珠のイケチョウガイに卵が付着していてそれから他の二枚貝にも産卵していったと考えられています。
霞ヶ浦には、様々な外来魚が入っています。 今回のオオタナゴはどういう経緯をたどるでしょうか?見守っていきたいと思います。
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