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泳げる霞ヶ浦

のっこみ観察会

地域: 新川
(2004/04/17 更新日: 2018/08/27)

ギンブナはメスしかいない


2004年4月17日(土)AM9:00〜11:00 於:土浦石田
主催:霞ヶ浦市民協会暮らしのプロジェクト
講師:鈴木健二氏(茨城県霞ヶ浦北浦水産事務所)

フナの「のっこみ」を観察。
この時期(3月〜4月)フナは増水した田んぼやハス田に水路を上って産卵をする。産み付ける場所は水草。
1回に2万個位の卵が出る。

ギンブナはメスしかいない。ヘラブナやコイ、キンブナの精子に反応して孵化するクローンフナ。
キンブナは、産卵時期が遅く(5月)産み付ける場所が無い為、数が減っている。
ヘラブナは、琵琶湖からきたフナ。

フナの数は、最盛期に比べて20分の1に減っている。
コンクリート護岸、産卵場所の激減が原因。

釣り人が水路で糸を垂れる。
ヤナギの木から白い綿毛のような種子が舞う。
 
(9件)
01 コガモ 02 講師の鈴木さん 03 フナ 04 フナの卵
05 ギンブナ 06 ギンブナとヘラブナ 07 キンブナ 08 タナゴ
09 のっこみ

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