2004年11月7日(日)PM1:00〜4:30 於:国民宿舎水郷 主催:NPO法人宍塚の自然と歴史の会、読売新聞社
今年、20数年ぶりに宍塚大池の水抜きを行いました。目的は外来魚の駆除と生態系の保全。
古老の話では「かつては腰まで浸かってウナギを捕まえたり、村の行事のひとつだった。」 田んぼに水を送っていたため池の役割がなくなり、久しく行われていませんでした。 東京大学の鷲谷先生の研究室からも若手の助っ人を呼んで台風の合間をぬって地引網。
ブラックバスやブルーギル、鯉やフナが大漁でした。 逃れた魚は、水路に仕掛けた網でゲット。 これから水抜きによって植生、水生昆虫、魚類にどのような変化が生じるか?継続的に調査が行われます。
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