2004年7月3日(土)9:15〜15:00 於:千代田町雪入ふれあいの里
恋瀬川探検隊の2004年度第一回、雪入ふれあいの里で岩石、鳥の話、魚の話、水生植物、木こり体験を行う。
雪入山は千代田町で一番高い山(380m) かつての採石場のあった場所で、大きく削られその絶壁を渡る上昇気流を利用してワシ、タカなど猛禽類が見られます。
この日も渡り鳥のサシバが多数観察できました。 日本野鳥の会の川崎先生からサシバ、ウグイス、ホトトギス、ホオジロのお話しをお聞きしました。
サシバは、「ピーックィ」と鳴き、ウグイスはオスのみが鳴き、鳴き方も3段階ある。 ホトトギスは「トッキョキョキャキョク」 ホオジロは「一筆献上仕り候」「サッポロラーメンミソラーメン」「ゲンペイツツジ、シロツツジ」と鳴く など人間の言葉にすると覚えやすいとのことでした。
雪入山を下った水は、雪入川から天の川、恋瀬川になって霞ヶ浦に注がれます。
次回は、8月7日(土)玉里村で行う予定です。
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