2008年11月30日 9:30〜16:00 かすみがうら市加茂のどんぐり山の農作業小屋で「木偶(でく)の棒を作る」ワークショップが行われました。
間伐材にノコギリ、小刀、彫刻刀でヤマノカミを掘り出す。 講師の前川秀樹さんは、各地でワークショップを実施。今回も東京や千葉といった遠方から来られた参加者もいました。
一通り説明を受けて、木と向かい合うこと数時間。 段々と形が見え始め、最初思っていた作品とは別の作品に仕上がったことを感じます。 前川さんは、途中で「あっと」気づく回数が多いほどいい作品になると言います。
最後に色をつけて完成。ノルマンディーの白い岩を糊で溶くと、ゴツゴツした感じの表面になるなどプロの技を披露したり、出来上がったの作品に講評をしてくれ、素敵な1日でした。
これらの作品は。来年1月に霞ヶ浦環境科学センターで展示されます。
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