カテゴリ: 筑波山/筑波嶺/筑波山と霞ヶ浦 タイトル: 霞ヶ浦の水源地と森林 動植物・地域歴史・筑波山・自然ほか: 美しき源流・霞ヶ浦 市町村: 石岡市 (登録日: 2007/12/08 更新日: 2011/12/10)
霞ヶ浦の森林/林道、小山田、上山線(足尾山麓)◆石岡市小屋→林道小山田−上山線→小山田 (水と林道の自然/足尾山ふもと付近) A 林道小山田−上山線→小山田/石岡市 足尾山ふもと、林道小山田−上山線は石岡、下館線(7号道路)上曽峠入口付近、芦穂中央から入り、石岡市小屋を通り上山から林道に入る。上山から林道区間約600〜700m、小山田まで森の景色を見ながらゆっくり約1時間ぐらい。小山田の出口付近には水郷筑波国定公園特別地域の看板が目につく。林道の林床にはシダ植物が多い。小山田付近には足尾山系からの源流があるが水量は少ない。このような源流がふもとにはいくつも見られる。やはり、透き通った流れを見たとき、感慨が一入で水の大切さがつくづく身にしみる。茨城県の約3分の一の面積を占める霞ヶ浦は最深が7m、平均の深さが4mとかなり浅い。流域、関東平野の限られた森林から作られる水の量はあまり多くはない。やはり、流域を越えた水の融通が必要なのかも知れない。