カテゴリ: 霞ヶ浦用水 タイトル: タイトル一覧・霞ヶ浦の自然 動植物・地域歴史・筑波山・自然ほか: 桜川/桜川源流・霞ヶ浦水系 市町村: 桜川市 (登録日: 2007/03/01 更新日: 2011/12/10)
つくしこ(南椎尾調整池)/霞ヶ浦用水・桜川市2007/2/26この日つくしこ付近は空気が澄んで湖と筑波山の眺めがとても良かったです。つくしこは桜川市椎尾の筑波山の麓近くにあります。かすみがうら市牛渡の霞ヶ浦揚水機場で汲み上げられた霞ヶ浦の水は送水管でトンネルまで21km、筑波1号トンネルと筑波2号トンネル計14kmを経てつくし湖に約2時間かけて到着します。霞ヶ浦の水面からトンネル入口の高低差は56mです。トンネル出口からつくし湖への下り勾配差は7mです。つくし湖は有効貯水量が52万2千立方メートルでここから県西方面への管水路と(筑波)神郡幹線へ送られます。水量は多くはありませんが筑波山、椎尾山方面からの源流がつくし湖に入っています。この湖の脇から椎尾山(筑波山方面)に向かって道を登り進むと三重の塔があり筑波山四面薬師如来で有名な椎尾薬師があります。(次ページ(タイトル一覧)は近くの椎尾山薬王院です。おすすめ