旧R125(阿見街道)は、霞ヶ浦湖岸沿いに土浦市→阿見町→美浦村→稲敷市(旧江戸崎町)→稲敷市(旧桜川村)→稲敷市(旧東町)と続く、霞ヶ浦南岸の幹線道路となっています。近年、この周辺地域の開発が進み、交通量の増加と共に旧道が手狭になってきました。そのため、このバイパス道が阿見町阿見を起点に美浦村まで新たに敷設されました。このバイパス道は、土浦市側へ延長される予定ですが、現在は未着工となっています。東京医大霞ヶ浦病院は、バイパス道に面しています。病院周辺には宅地が造成され、現在もなお造成が続いています。阿見町の人口は、1975年に約3万人、20年後の1995年には4.5万人を超え、現在も増え続けています。バイパス道周辺の状況からも、阿見町の発展ぶりが伺われます。
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