「〔10/08〕霞ヶ浦と茨城空港」の企画をしたのが2010年8月です。現地を訪れたのが8/15、その翌日の8/16には最初の1ページを作成しながら、その後、4年間もページ追加が中断していました。
つれづれなるままに綴る『マッピング霞ヶ浦*』においてしばらくの中断や未完はめずらしいことではなく、それは常に再開や追加の可能性を後に残しているというのが当たっています。これを「さぼり」というのでしょうか。
しかしながら、「さぼり」が怪我の功名になるということがあります。あれから4年が経過し、この時間経過が思わぬ認識や発見を促したことが意外な手応えです。茨城空港が開港してから4年が経ち、開港初年度に地元茨城に起きた茨城空港フィーバーは一段落しました。そして再び2014年になって、茨城を訪れる外国人観光客が増加しているとの報道がありました。2014/12/29付けの茨城新聞のトップニュースは「外国人ツアー客急増 8カ月で131団体 県の誘致策奏功」という見出しで、茨城空港が外国人観光客の集客に貢献しているというものでした。
|