この5年間(2010-14年)の更新を振り返ってみます。そもそもサイト開設の1997年以来、毎年、どの程度、ページ追加数があったのかを確認するため、以下のとおりデータを集計しました。
2004年以来、2013年まで1桁、2桁台の登録件数にとどまっていました。ほぼ10年ぶりに3桁台の大台に乗りました。件数は少なくても細く長く続いていることの意味合いを感じています。
意味合いの一つは時間経過が記録の価値を派生させていくということ。記録した画像などのデータはその時の様子を記録したかけがえのないデータとなります。地域の記録という共有データとなります。時間経過が価値を派生させます。
もう一つの意味合いは自分自身の記録でもあるということ。その時に体験したことの意味が時間を経過して発生してきます。
ページの登録件数が少ないことが記録の数が少ないことを意味しているわけではありません。記録画像はあっても公開していなかったということです。従って、これまでの「公開し残し」というバックログを今年2014年には意識的に多少なりとも解消することを試みてみました。それが3桁台の登録件数の意味合いです。
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