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泳げる霞ヶ浦

霞ケ浦クラブ

地域: 土浦
(2007/02/09 更新日: 2018/08/27)

主催者挨拶


霞ケ浦環境創造事業推進協議会会長 茨城県企画部長
麦島健志氏
 
(1件)
01 茨城県企画部長 麦島健志氏

基調講演


株式会社星野リゾート 代表取締役社長 星野佳路氏
テーマ:「持続可能な観光のあり方とは」

軽井沢の例
1950〜70年代 皇室が避暑に訪れるPR効果
東京オリンピック、大阪万博 国内旅行ブーム

1970年 円変動相場制 360円→100円
海外旅行ブーム

日本の観光国際順位 30位
ベスト5 フランス、スペイン、中国、イタリア、アメリカ
3要素 文化の知名度、交通インフラ、安全 日本は全てクリア なぜ30位

1987年 リゾート法 開発、所有、運営を分離
主な日本企業は一体。星野リゾートは運営に特化

再生の前に、マーケット調査〜セグメントを絞る→何を提供するかが決まる。
例1〜温泉がないリゾート施設→マイナス要因 
発想を変えて、子供連れの家族に特化、車利用 レジャー施設を充実
例2〜スキー場(スキー人口の減少)マイナス要因
初心者講習会無料、上手くなりたい人に講習会充実

誰に対しても逆に顧客不満足度を増すことになる。

地域ブランド
入り込み数=ブランド力+α
多くの人に来続けてもらう、人の記憶をどう占有するか

ブランド戦略
・コンセプトを決め固執すること
・増加ではなく維持を可能にする手法
・量ではなく質の発想
・民間の活力を活かす
・不公平を堂々と実行する
・資源を維持する仕組みを持つ
 収益の一部を資源保護に向ける
・住民向けでなく顧客志向になる
・良い面、悪い面を公開する〜正直の法則
 
(2件)
01 基調講演 02 基調講演

パネルディスカッション


テーマ:霞ケ浦の人、もの、営みをつなぐ新しい交流・ビジネスの創出に向けて
コーディネーター:蓮見 孝氏(筑波大学大学院人間総合科学研究科教授)
パネリスト:星野佳路(株式会社星野リゾート 代表取締役)
大川幸一氏(土浦市国民宿舎水郷支配人)
永峰一郎氏(なめがた農業協同組合代表理事理事長)
塚本 悟氏(霞ケ浦漁業協同組合連合会代表理事会長)
飯田正義氏(行方市玉造商工会事務局長)
堀越 昭氏(社団法人霞ケ浦市民協会理事長)
 
(1件)
01 パネルディスカッション


強みとは?
大川氏:強み、アクセスがいい。
永峰氏:消費者と手をつなぐ。親子体験ツアー
塚本氏:ワカサギの人口孵化
飯田氏:食文化、佃煮、帆引き船
堀越氏:人材バンク、各団体のつなぎ役
星野氏:沖縄の意識改革 ビーチから琉球文化へ
年間通した観光客の増加、他にないものを生かす

マッチング
大川氏:農業体験を学校の合宿で行う
永峰氏:大使館員の家族が農家に宿泊を希望、農家が躊躇する。
塚本氏:漁業体験(魚を手づかみするのは生涯で初めて)
飯田氏ゆったりした時間、一周遅れの最先端
芸術家の住むまち
堀越氏:負のイメージの払拭。泳げる霞ケ浦、一村一浜、ツェッペリンのまち
星野氏:規制緩和、霞ケ浦らしさを求めると建築基準法、都市計画法など規制との対立、特区申請
東京に近いことはマイナス。
成田に近いことはプラス。中国からの観光客誘致
飛行船を霞ケ浦〜上海便を作るべき
 

交流・名刺交換会

(3件)
01 交流会 02 交流会 03 交流会

お疲れ様でした

(1件)
01 環境科学センターからの夕日

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