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常陸国総社神社(常陸國総社宮){石岡市歴史紀行}

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(登録日: 2005/03/19 更新日: 2011/12/10)

◆常陸国総社神社(常陸国総社宮){石岡市歴史紀行}◆


◎常陸国総社宮

石岡市総社2丁目

▲祭神
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
邇邇芸命(ににぎのみこと)
須佐男命(すさのおのみこと)
大国主命(おおくにぬしのみこと)
大宮比売命(おおみやひめのみこと)
布留大神(ふるのおおかみ)

▲境内神社 
稲荷神社
厳島神社
松尾神社
愛染神社
愛宕神社

▲十二社
武甕槌大神(たけみかづちのかみ、鹿島神宮祭神)  ほか計十二社


天平年間国家鎮護の神として天神地祠六柱を国府の南岡大和武尊御跡神石の側を卜定して創建した。(神社伝)
 大化の新政は地方長官の世襲(国造)を廃し、4年の任期で国司(守、介、掾、税所)を任命した。新任の時は国内の明神大社に参詣奉幣した。天慶の乱後、明神大社を一社に合祀して総社とし、巡拝を略し代々の国司が崇敬し祭政一致の実を挙げた。
鎌倉幕府の時代には鹿島神宮と並んで幕府より献幣あり、以後武将の尊宗社として栄えた。(以上参考 茨城県神社誌)

○総社神社には数多くの古文書が残されている。
茨城県古文書集成  宮田俊彦著 (筆者蔵))
臨川書店 昭和49年6月30日発行には約50件の総社文書と税所文書が掲載されている。文書目録の 一番目には常陸国惣社造営注文案 治承三・五1179(前欠断簡、案文か、原文)とあるから総社合祀の歴史が如何に古いかがうかがわれる。
この他扁額三十六歌仙(石岡の歴史、石岡市史編纂委員会s59カラー図版や)太田道灌、奉納の漆皮の軍配などが知られている。
神社の境内門入口に右大臣と左大臣の随身像、延宝8年(1680)製と伝わる随身像がある。

★総社宮拝殿

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記録日: 2005/03/08 石岡市総社
★拝殿前から万葉の里筑波山、恋瀬川、志筑方面を望む。恋瀬川は万葉時代志筑の川と呼ばれていた。

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記録日: 2005/03/08 石岡市総社
(4件)
01 鳥居3992 02 参道3994 03 参道の藪椿3998 04 参道の紅葉3999

(4件)
01 門4002 02 右大臣左大臣4008(左大臣) 03 右大臣左大臣4009(右大臣) 04 神水4005

(6件)
01 拝殿4029 02 ご神木と拝殿4022 03 041225廊下4027 04 神殿と拝殿,舞台4014
05 列社4026 06 おみくじ4018

案内板、2004年3月8日撮影
(2件)
01 案内板7739 02 案内板7740

(6件)
01 拝殿と狛犬7771 02 拝殿7762 03 拝殿前、宮下口階段7765 04 神社から恋瀬川、筑波方面7759
05 ご神木7763 06 ご神木昭和の火事で7766

(2件)
01 列社7767 02 列社7768

鹿島神宮にもある、おみたらし
(6件)
01 おみたらし道7742 02 おみたらし道7742 03 句碑7748 04 神水の滝7750
05 古木7747 06 境内林7749

(4件)
01 宮下口7751 02 宮下口7752 03 宮下口階段7756 04 藪椿7755

(4件)
01 元、下池7754 02 元、上池5567 03 元、上池5568 04 神社下馬頭観音7753

石岡市総社−総社神社 by google maps
kasumigaura.net ”霞ヶ浦の自然”or Nature of lake Kasumigaura by Suzuki Yasuo
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