タイトル: タイトル一覧・霞ヶ浦の自然 動植物・地域歴史・筑波山・自然ほか: ヨシ帯 市町村: 行方市 (登録日: 2007/06/12 更新日: 2011/12/10)
霞ヶ浦によいヨシ帯再生か陸と水中・八木蒔行方市八木蒔舟溜まり脇に約250mの区間でヨシ帯再生工事が進められています。茨城県の発注で漁業振興の目的と思われます。最近の湖岸ヨシ帯再生は主に陸地部分にヨシが植えられそこから徐々に植生が水に降りて行くというもので実際にはヨシ帯が水中に移動する場所は少ないと思われます。ここは湖岸陸地部分と水中に植えられ、汀には木製の波よけが設けられ、途中に波が直接植生帯に入らない構造の隙間が設けられ、湖内と水が行き来する仕組みになっています。この場所、八木蒔付近から浜にかけては強風の時大波が押し寄せます。霞ヶ浦湖内では魚が産卵出来る場所と水草など隠れる場所など魚に優しい場所がほとんどなくなっています。