タイトル: タイトル一覧・霞ヶ浦の自然 動植物・地域歴史・筑波山・自然ほか: 恋瀬川/恋瀬川源流・霞ヶ浦水系 市町村: 石岡市 (登録日: 2007/07/06 更新日: 2011/12/10)
恋瀬川系の自然環境と釣り日記 周囲はよい自然環境短時間の釣りを楽しむ 数十年、釣りを楽しむ機会がなかったが少しの時間、釣りを楽しむ時間を持ってみた。流系には結構種類も多く川をのぼるさかなの数も多い。恋瀬川系には源流付近に堰があり、水田に引水している。また、小さな機場がいくつもあり、堰がある。堰は小さなダム状になっていて上はゴムシートがかぶせてある。水は小さな滝状に落ちてくる。雨が多く降った時は機械的に堰が川底に沈む。魚はこの時は自由に上流にのぼれる。堰によって高さがまちまちでさかなが登りにくいところもあるようだ。堰を跳ねて一部がのぼれるのはアユ、オイカワ、カワムツなどである。流域の魚で雄(♂)の婚姻色が綺麗なのはオイカワ、カワムツ、タナゴ類、ハスなどでかなり上流にまでもぼる。特にハスは場所によって川の色が変わるほど多くのぼって来るのを見かける時がある。アユは生のオキアミでよく釣れるが他の餌は食わない。釣り人によってはオキアミの寄せ餌を小さな金属かごに入れ、食わせ餌を生のオキアミを使ったオランダ釣りという方法で釣っている。