タイトル: タイトル一覧・霞ヶ浦の自然 動植物・地域歴史・筑波山・自然ほか: 筑波山/筑波山麓/筑波山と霞ヶ浦 市町村: かすみがうら市・石岡市 (登録日: 2007/10/03 更新日: 2011/12/10)
剣ヶ峰・筑波山系から見た霞ヶ浦、土浦〜高浜外 雪入り山近くの剣が峰と浅間山・茨城県◆恋瀬川、高浜方面、霞ヶ浦高浜入り、小美玉市高崎方面と神立、霞ヶ浦土浦入り、土浦港、土浦市街方面が眼下に広がる。◆剣ヵ峰は林道弓弦線の石岡市とかすみがうら市の境界付近にある小さな道標に沿って山道を剣ヵ峰方面に入る。林道には駐車スペースはない。20分ほど山道を進むとパラグライダー発進場跡があり、視界が急に広がって、恋瀬川、高浜方面、霞ヶ浦高浜入り、小美玉市高崎方面と神立、霞ヶ浦土浦入り、土浦港、土浦市街方面が眼下に広がる。20〜30分ほどさらに進むとに剣ヶ峰(390M)に達する。ここからもやはり霞ヶ浦方面の視界がよい。ここまでの道幅が狭く、距離は短かったが急な石の場所もあって、雨上がりで滑りやすかった。剣ヶ峰付近は新しいイノシシの掘り返し(生活痕跡)が多くあった。晩秋はイノシシ猟があるので山に入る時は特に注意が必要だ。ここからは山道がパラボラ山から筑波山朝日峠方面につながっている。 貞享4年1月刊の「筑波山恋明書」に「剣の山」とあり、目下検証中ですが岩瀬の薬王院にもたしか剣の山があったような気がします。この場所からはかなり離れていますが、この書物に「鼓か嶺」(つつみがみね)という名があって、波付岩(石岡市染谷)の前に書かれており「鼓か嶺」についてご存じの方はご教示下さい。