カテゴリ: 水草と沈水植物・霞ヶ浦水系 タイトル: タイトル一覧・霞ヶ浦の自然 動植物・地域歴史・筑波山・自然ほか: 霞ヶ浦流域の水草 市町村: 行方市 (登録日: 2005/11/01 更新日: 2011/12/10)
霞ヶ浦水路の植生・玉造八木蒔〜浜05秋特定の植物が多い霞ヶ浦護岸うらの水路の植生です。トチカガミが意外と多くありました。トチカガミは最近霞ヶ浦湖内ではあまり見かけなくなってきました。舟溜まりではヒシなどと共存して少し残っているところもあります。最近少なくなった原因としては株が高波で護岸に打ち上げられたり冬、小さな殖芽がやはり打ち上げられたり、流されたりするからでしょう。オオアカウキクサは近隣の水田や水路などでこの2〜3年増え続けています。前から絶えることなく見かけましたが最近では蓮田の農法が変わりウキクサ類が多くなってきました。オオアカウキクサは見た感じでは昔からの品種と思われますが定点で調査研究することも良いかも知れません。ミクリは将来的にはもっと減少するでしょう。