カテゴリ: 桜川市の自然/歴史/文化ほか タイトル: タイトル一覧・霞ヶ浦の自然 動植物・地域歴史・筑波山・自然ほか: 霞ヶ浦流域の歴史と史跡 市町村: 桜川市 (登録日: 2007/02/19 更新日: 2011/12/10)
真壁城跡 国指定文化財 史跡 指定年月日 平成六年一〇月二八日 所在地 桜川市真壁古城 築城時期 承安二年(1172)頃 多気重幹の四子長幹、真壁六郎と称す。真壁郡真壁郷に居す。因って真壁氏とす。左衛門尉任ず。大治五年八田知家に従い藤原泰衡を陸奥にて討ち、建久元年、源頼朝の随兵として京師に入る。〔東鑑、大橡系図〕【新編常陸国誌】 真壁城跡で12.5ヘクタールの広さがあり、本丸を中心に四重の堀、土塁、などが残されています。付近には古い木造の鹿島神社があります。鹿島神宮と真壁氏は建久時代、鹿島大使ほか深い関係があります。昭和九年(1934)十二月、本丸の一部が県指定文化財となり、また、平成六年(1994)十月二十八日国指定文化財−史跡となった。現在史跡公園として整備が進んでいます。