カテゴリ: 恋瀬川上流の自然と美 タイトル: タイトル一覧・霞ヶ浦の自然 動植物・地域歴史・筑波山・自然ほか: 恋瀬川/恋瀬川源流・霞ヶ浦水系 市町村: 石岡市 (登録日: 2008/01/06 更新日: 2011/12/10)
宿り木、恋瀬川傍らの巨木に百株以上・石岡市08/01 Loranthaceae Viscum album 宿り木丸い宿り木が夕暮れ近い恋瀬川傍らのエノキの大木に100個以上も寄生していました。川の歴史を調べながら薄暗くなりかけた土手を歩いていて、ふと上を見上げると一抱えもある丸い宿り木が無数にあるではないか。太いエノキを一回りするとオレンジ色に染まった筑波山に宿り木が浮かんで異様な光景であった。近くへは何度も訪れているが葉がある時が多く迂闊にも全然気がつかなかった。榎の木の根本には、ふるーい時代物の水天宮があるんです。この水天宮と地域の掛かり合いの歴史を調べて居ましたが最近急に周辺の景観が大きく変化して行くのに気づきました。今回は宿り木の話題だけにします。「自然景観」宿り木と野焼き08/01へリンク▼数週間後、朝この近くを通った川原の野焼きが行われていました。●■「自然景観」宿り木と野焼きのページへ08/01 場所教えてとの連絡を多く頂きました。石岡市柿岡、恋瀬川高友橋のすぐ上流です。自然を大切にしましょう。