◆霞ヶ浦クルーズと水運の歴史◆ユリカモメ(都鳥)他 2003年11月16日
かすみがうらネットの会員他、30名の参加のもと土浦京成マリーナにおいて、ガイア船長のO氏による霞ヶ浦水運の歴史的発展の背景と題して講義が開かれました。“船運の発達と佐原の繁栄”(江戸時代) 年貢米輸送と利根川船運の発達〜船運による新たな流通構造の形成と河岸の発展〜船運の発達と佐原の商業の発展〜佐原河岸と小野川 明治、大正、昭和の時代へ“船運から陸運の時代へ” 佐原の都市発展〜蒸気船の就航と船運の最盛期〜船運から陸運への変遷〜鉄道の開通と水郷大橋の完成と云うお話や霞ヶ浦の船の話、港の話、湖水浴場の風景などの画像を交えてお話し頂きました。 湖水浴場の写真は水浴びを楽しむ人々が大勢で湘南海岸並の混雑風景でした。 霞ヶ浦は海運利用にとって重要な位置にありました。 その様なお話の中、またたく間に時間が過ぎホワイトアイリス号への乗船となりました。
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