タイトル: タイトル一覧・霞ヶ浦の自然 動植物・地域歴史・筑波山・自然ほか: 霞ヶ浦流域の水草 市町村: かすみがうら市 (登録日: 2005/04/23 更新日: 2011/12/10)
◆日本タンポポの里・ハンノキと小川・蛙の声・かすみがうら市◆●カントウタンポポ2005年4月完成した霞ヶ浦環境科学センタ−の周辺は開発が進んできていますがはまだ手つかずの自然が多く残されています。センターの近くには日本タンポポの里があり、西洋タンポポから隔離された広い範囲に数千株以上と推定される株がちょうど開花しています。小川にはハンノキが多くあって所々のたんぼにはオオアカウキクサの赤が冴えています。オオアカウキクサは繁茂すると蓮田の表面が呼吸出来なくなるので植え付けの前処理されますが、自然と言うのは素晴らしく残った個体が収穫近くなるとまた、あっという間に増えてしまいます。日本タンポポの里 近くで仕事をしていた方にレポートしたところ、この小川では最近タナゴとシジミが増えはじめたとのことでした。