タイトル: タイトル一覧・霞ヶ浦の自然 動植物・地域歴史・筑波山・自然ほか: 霞ヶ浦流域の歴史と史跡 市町村: 土浦市 (登録日: 2006/06/30 更新日: 2011/12/10)
筑波山四面薬師如来V・東城寺、土浦市朝望山東成寺は延暦一五年(796年)桓武天皇の勅願寺として天台宗の開祖最澄(伝教大師)の高弟最仙上人によって創建された。そして、医王薬師如来が奉安された。その後小田氏の支配になって寺は真言宗に改宗された。寺はその後ますます栄えた。享保七年土浦城主三代土屋陣直公の帰依によって東城寺と改められた。筑波山四面薬師如来のひとつとして厚く信仰された。【東城寺再建記念碑{写真参照}より】寺は平成九年四月十日火災により焼失したが平成十六年新薬師如来と共に立派に再建された。